洗車機だけじゃもったいない!週末は自宅で洗車デビュー

趣味

趣味の記事なので、頑張って作成してみました!

ガソリンスタンドの洗車機で済ませてる人も多いと思いますが、たまには自分の手で洗ってみるのもオススメ。最初はうまくできなくてもOK。ちょっとしたコツをつかめば、意外と楽しいんです。

この記事では、洗車初心者さんに向けて、「まずはここから!」という最低限の道具や、始めやすいポイントを紹介します。週末のちょっとした趣味として、自宅洗車を楽しんでみませんか?

自宅洗車って何がいいの?

自分の手で車を洗うことで、車への愛着がぐんと深まります。

ちょっとした運動にもなりますし、ピカピカにした達成感を味わえるのでいいリフレッシュになります。

まずは楽しむことが大事!

変なことさえしなければ、洗車前よりクルマがひどくなることはまずないので、安心して始めてOKです。

まずは、スポンジ・カーシャンプー・拭き上げ用のタオルなど、基本的な道具だけそろえれば十分。
やっていくうちに、少しずつコツがつかめてきます。

気軽にチャレンジしてみましょう。

最低限そろえたい洗車道具

「何を用意すればいいの?」と思ったら、まずはこの5つがあればOK!

私が実際に使用している道具の写真も載せています。参考にしてください。

① ホース

水がないと始まらない!庭の蛇口にホースをつなげば準備完了。リール付きのタイプが使いやすくておすすめです。

私は”タカギ”というメーカーの”BOXY NEXT”というホースリールを使用しています。ブラウンの本体が庭に置いても目立ちにくいところが良いですね。

② バケツ

カーシャンプーを泡立てたり、スポンジをすすいだり。大きめのバケツを用意すれば、洗車道具をバケツの中に保管できます。

背の高い車の場合、ルーフ(屋根)を洗うのが大変です。 いきなり脚立の準備はハードルが高いので、蓋をすると踏み台としても使用できるバケツもおススメです。 

私は ”イノマタ化学”というメーカーの”かしこいバケツ”を使用しています。

③ カーシャンプー

台所用洗剤はNG!車の塗装を傷めることがあります。カー用品店やネットで手に入る車専用シャンプーを使いましょう。

いろいろ種類はありますが、”ウィルソン”の”泡仕立てシャンプー”がとにかくおすすめです。

④ スポンジ

やわらかい素材の洗車用スポンジを選びましょう。ボディを傷つけないように、ゴシゴシこすらず優しく洗うのがポイント。

写真のスポンジは”シュアラスター”のウォッシングスポンジです。波型の面でボディを洗います。裏面がゴムのような面となっており、虫や鳥フンなどのこびりついた汚れに使用します。

⑤ タオル

洗った後はしっかり水を拭き取るのが大事。固い雑巾では傷が入りやすいので、柔らかくて吸水性の高いマイクロファイバータオルがあると便利で、仕上がりもキレイになります。

タオルも種類が豊富にあり、水気のふき取りに特化した大判タオルや、コーティングに適したタオルなど用途別で売ってたりもするのですが、まずは定番のこちらのタオルがあればOKです。

こちらも”シュアラスター”のマイクロファイバークロスです。

初心者におすすめ!洗車の流れをざっくり解説

①水洗い

砂やほこりをスポンジに巻き込んで擦ってしまうとボディを傷つけてしまうので、まずは水でボディ全体を流します。 上から下に向かって流していくのが基本になります。たっぷりの水で流しましょう。

②シャンプー液をつくる

シャンプーをバケツに入れてから水をいれます。 水の勢いよく入れると泡立ちのいいシャンプー液になりますが、泡だらけよりも水と泡が混ざったシャンプー液のほうが理想です。

泡だらけの場合はシャワーにして遠くから当てると泡を潰すことができます。

③洗う

スポンジにたっぷりシャンプー液を吸わせてボディを洗います。力は入れずに撫でる・滑らせるイメージでスポンジを動かします。上から下に洗うのがセオリーですが、そこまで気にしないで楽しみながら洗いましょう。

ただし、タイヤやホイールには石や砂が付着していることから、同じスポンジで洗うとボディを傷つけてしまいます。次の機会にタイヤ・ホイールについて記事をかけたらと思います。

④すすぎ

ホースで上から下に向かって水を流して泡をすすいでいきます。 シャンプー液が残るとシミになったりするのでたっぷりの水で丁寧に流します。 溝に溜まった泡も流し忘れないように!

⑤ふき取り

汚れを落とした車を拭いていきましょう!水道水は乾くと白いシミになるので丁寧にふき取りましょう。こちらもスポンジ同様に力は入れずに拭いていきます。 吸水力が落ちてきたら適時絞ります。

まとめ:まずは気軽にやってみよう!

特別な技術や高価な道具がなくても、基本さえ押さえれば誰でも始められます。

最初はうまくいかなくても大丈夫です。大切なのは楽しみながら続けてみることです。
洗い終わったクルマを見て「自分でここまでキレイにできた!」と感じたときの達成感は格別。

まずは、気軽に一歩を踏み出してみましょう!

注意点

ぜひ自宅での洗車にチャレンジしてもらいたいのですが注意点を数点書かせていただきます。

直射日光や高温時を避ける

炎天下で洗車すると、水や洗剤が乾いて水垢やシミの原因になります。

洗車=気持ちよく晴れた日のイメージがあると思いますが、曇りの日や朝夕など気温の低い時間帯が理想です。私は週末に家族でピカピカになった車でお出かけしたいので、土曜日の朝に洗車することが多いです。

拭き上げはすぐに行う

水が自然乾燥すると、水滴のミネラルが跡になります。すすぎ作業のあとは、すぐにふき取り作業に取り掛かりましょう

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